マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
セルフライゲーション
ブラケット装置
セラミックブラケット装置
リンガルブラケット矯正装置
歯科矯正用アンカースクリュー
ホワイトワイヤー
カラーゴム
歯列矯正用咬合誘導装置
リテーナー
Q&A
Q&A
矯正治療の治療内容に関することや治療期間、費用などについて、よく受けるご質問にお答えしています。 もし、ご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。
歯並びが悪いと歯磨きなどのお口の衛生管理が難しくなるため、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。発音が不明瞭になったり、食べ物をしっかり咬めないため、消化不良を起こすこともあります。また、歯並びが悪いことがコンプレックスとなり、思いっきり笑えなかったり、自分に自信が持てないなど精神的な問題が起こることもあります。
永久歯がはえ始める6歳ごろから矯正治療を始めたほうがよい場合や、永久歯がはえそろう12~13歳ごろから始めたほうがよい場合など、症状により様々です。気になることや心配されていることがありましたら、お早めにご相談ください。
健康な歯と歯茎があれば、矯正治療に年齢は関係ありません。近年歯列矯正を受けられる大人の方が増加しています。歯の舌側に装置を着けるため目立ちにくいリンガルブラケット矯正装置や透明で取り外し可能なマウスピース型矯正装置もありますので、お気軽にご相談ください。
通常1.5~2.5年ですが、症状によって早く終わる場合や少し長くなることもあります。治療期間中、通院の頻度は1~2ヶ月に1回程度です。先生の指示をきちんと守ってもらえれば、治療期間は短くなります。
歯並びがガタガタになる一番大きな原因は、顎の大きさと歯の大きさバランスが取れていないことです。顎の大きさが小さい、または歯の大きさが大きいなど顎と歯の大きさのバランスが崩れると、歯が綺麗に並ぶことができなくなり、歯並びがガタガタになってしまいます。
矯正治療では、歯並びのガタガタを整えたり、口元をすっきりと整えるために歯を抜くことがあります。早期に矯正治療を開始することにより、歯を抜く可能性をかなり減らすことができます。
装置によっては、3~4日の間少し痛みや違和感が出る場合がありますが、日常生活にほとんど支障はありません。
歯並びを綺麗に整えても、そのまま放っておくと歯は元の位置に戻ろうとします。治療が終了したのち、取り外しのできるリテーナー(保定装置)を3~5年ぐらいつけて、治療後の状態で安定するようにします。その間の来院は年に1~3回程度です。
矯正装置には取り外しのできない固定式の装置と取り外しのできる装置があります。どちらも普通に食事をすることができますが、固定式の装置は食べかすがたまりやすいので、食後は丁寧に歯磨きをしていただく必要があります。また、装置を壊さないように固い食べ物(氷、スルメなど)や歯につきやすい食べ物(キャラメル、チューイングガム、おもちなど)は避けたほうがよいでしょう。
歯科用のレントゲン撮影に使われる放射線量は、自然界に存在する放射線量と同程度で極めて少量ですので、体に影響がでることはまずありません。当院では従来のアナログの装置より、被爆量が1/3~1/4と少ないデジタルレントゲンを導入しておりますので安心です。さらに、必要の無い部分への放射線の被爆を防止するため、放射線を遮断する鉛入りの防護エプロンを着用していただいて撮影しております。
当院では金属アレルギーに対応した装置をご用意できますので、治療は可能です。ただし、使用可能な装置が限られますので、歯並びや咬みあわせの状態によっては治療困難な場合や治療期間が伸びてしまう場合があります。金属アレルギーの疑い・ご心配がある場合は、お気軽にご相談ください。
結婚式や発表会、写真撮影などの際に装置を一時的に装置をはずすことは可能です。ただし、装置を撤去すると治療の流れが一時的にストップいたしますので、治療期間が少し長くなることがあります。また、撤去した装置を再装着できない場合、装置代が再度必要となります。
妊娠していても歯の移動に関しては、問題はありません。ただし、妊娠中のレントゲン撮影は避けたほうがよいので、妊娠の可能性がありましたら、お早めにご相談ください。妊娠中はホルモンバランスの変化により、歯茎の炎症が起こりやすいため、歯磨きをいつも以上に頑張っていただく必要があります。
矯正治療は治療期間が1.5~2.5年程度かかりますので、治療中に転勤・転居となることもあります。その場合、お引っ越し先の近くにある矯正歯科専門医院をご紹介させていただきます。スムーズに治療を継続できるように、当院での資料(レントゲン写真や歯の模型、治療記録など)をお渡しいたします。
矯正治療は、唇顎口蓋裂と一部の症候群による不正な歯並びの治療や顎変形症などのように外科矯正が必要な場合以外、健康保険は適用されません。各種治療費に関しましては、「治療費のご案内」のページをご覧ください。詳しくは初診・相談時にご説明させていただきます。
治療費のお支払いは一括でも分割でももちろん可能です。分割払いの場合でも金利、手数料は一切いただきません。
発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける方の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容貌を美化したりするなどのための費用は、医療費控除の対象になりません。(国税庁タックスアンサーより引用)
原則的には、予防と美容に関する矯正歯科治療は医療費控除が認めれないとされていますが、大人の方でも審美的改善だけが目的ではなく、咀嚼障害の改善を主な目的とする場合は認められることがあります。詳しくは「医療費控除」のページをご覧ください。